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読書記録「不食」(山田 鷹夫 著)
すごい本が登場しましたね。表紙の写真からしてスゴイ!本屋さんで買う際には必ず紙のカバーをつけてもらいましょう。そうしないと電車で読めません(笑)。さてその内容は「人は食べなくても 生きられる」というものです。それどころかもっと進んで「食べない方が良い」「食べればいつか死ぬ」というものです。細胞の逆成長の 話は今まで知らなかったことなので興味深く思いました。この本を読んで「そんな馬鹿な」と思う人はいっぱいいるでしょう。そう思うほうが 普通の反応だと言えますね。では私は・・・「そんな馬鹿な」とはそれほどは思いませんでした。もちろん著者の意見を全て鵜呑みにしたわけでは ありませんが、食に関して言えば我々は相当間違っているだろうとは思います。昔から霞を食べて生きる仙人の話は聞きますよね。 ただの伝説と思う人も多いでしょうが、実際にいたと思いますし、今もどこかにそういう人は存在していると私は思います。 ただ今まではそういう仙人みたいな人っていうのは山奥で何年も密かに修行して人間の俗世界からは逸脱した存在、っていうイメージでした。 でもさすが水瓶座の時代に入っただけのことはあります。都会人も仙人を目指して良い時代になったということでしょうか。人間の「変容」 についてはニューエイジ系の本では今までも色々書かれていたようですが、「食べない」ことこそが「変容」の扉を開く、という説は初めて 読みました。なので新鮮でした。食の楽しみを捨てることはまだまだできそうにありませんので、いきなり「不食」に挑戦するつもりは ありませんが、健康の面からも少食・粗食は良いことだと思いますので、気持ちを新たに食生活を見直したいと思いました。
私たちは子供に対して 「いっぱい食べないと元気がでないわよ」「栄養が足りないと大きくなれませんよ」「ちゃんと朝ごはん食べないさい!学校でお腹空いちゃうでしょ!」 などど言いがちですよね。私も言いますし、私たち自身そう言われて育ちました。しかしあまりしつこく言い過ぎないほうが良いかも知れません。 今後世界はどんな風に変わるかわかりません。天災に遭うかも知れないし、満足に食べられない時代が突然来るかも知れない。そんなとき、 「食べないと死ぬ」と固く信じている人の方が、絶対早く死ぬと思います。「しばらく食べなくたって死にゃあしない」くらいに思える人の 方が生き長らえて幸せをつかむでしょう。気持ちの持ちようで全然変わるのが人間という不思議な生き物です。
これからダイエットを始める人はまずこの本を読むと良いかもしれませんね。「食べないことは間違っていない」と思えると、ダイエット時 の空腹感も和らぐかも知れません。しかし拒食症にはならないように!



      
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